カムサハムニダ ニュース

『三日月知事からの支援とメッセ-ジ』

6月2日、火曜日に滋賀県国際課からウリハッキョに心強い物資とメッセ-ジが届きました。滋賀県と協力している企業からの食糧と三日月知事からのメッセ-ジです。コロナ禍に負けずに学校生活が送れるよう、滋賀県でも応援していくと書かれてありました。またハングルで「ハムケ ヒムネッシダ!」(共に乗越えましょう!)と知事の直筆で書かれてありました。2/14の雨森芳洲庵でのわたしたちとの座談会でも「ハングルを学習中だ。」とおっしゃっておられましたが、これで3月の卒業式祝電、4月の入学式祝電に続き3度目の直筆です。”ハムケ”(共に)というお言葉に特に感銘します。心からカムサハムニダ!

なお、この滋賀県の支援活動はウリハッキョ、サンタナ学園、ラチ-ノ学院などの外国人学校4校への支援です。サンタナ学園の様子は、6/3のテレビでも報道されました。下のサンタナ学園の記事を見てくださいね!ラチ-ノ学院の様子は、コメントの Satsuki Torgoeさんの FBから見ることができます!

※余談 届けて下さった国際課の人たちといろいろなお話をしたのですが、高校は膳所高校だというのです。高1の時、1年間かけてウリハッキョの中学生と交流したことをよく覚えておられました。(膳所高校は、滋賀県1の進学校でウリハッキョから直線距離で100m、約18年間交流を深めました。)

三日月知事も昨年の全国人権教育大会の開会式や今年の座談会の場で、中学生の時、文化祭などでウリハッキョと交流したこと、チマチョゴリの美しさに魅せられたことなどを発言されました。”本当の交流”、”繋がりと継続”のすばらしさをひしひしと感じています。私たちはこれからも地域社会のなかで朝鮮人として、共に生きて行きます。